100均ダイソーのクーラーボックスがおすすめ｜発泡スチロール箱は釣りに最適

暖かくなってくると海やキャンプ・釣りなどアウトドアの楽しみが増えます。特に,、夏のアウトドアに欠かせないアイテムがクーラーボックスです。暑い日に外で飲む、キンキンに冷えたビールは格別です。少人数で楽しむ際には、コンパクトなものがあると持ち運びしやすいので、おすすめします。

ダイソーのクーラーボックスは、コンパクトサイズで宅飲みにも役立ちます。しかし、100均商品と聞くと、保冷能力や耐久性が劣らないか気になるところです。そこで今回は、気になるダイソーのクーラーボックスを徹底調査しました。スタンダードな発泡スチロールの箱タイプや買い物に重宝する保冷バッグなどがダイソーにラインナップしています。

また、ダイソーのクーラーボックスの気になる保冷能力や水漏れ等の問題がないかも記載しています。さらに、大きな透明氷を作る方法や保冷力をアップする改造方法も紹介しているので、ぜひチェックしてください。

透明度の高いロック氷を使用したお酒は、また格別な味わいがあります。ダイソーのクーラーボックスはそんなロック凍り作りにも最適なアイテムです。簡単にできるのでぜひ試してみてください。

1. 300円のインナー付きクーラーボックスを用意
2. 水を入れ冷凍庫で24時間凍らせます(蓋は不要)
3. 逆さにして取り出し底の不純物が混ざった白い部分をカット
4. 完成した氷をアイスピックで好みの大きさに割る
5. ジップロックに並べて入れ空気を抜いて冷凍庫へ

これでいつでも透明氷でお酒を楽しめます。氷を割るアイスピックは、3本ピンタイプがおすすめです。

ダイソーのクーラーボックスはそのままでも十分な保冷力がありますが、改造するとさらに保冷力が高まります。

【材料】

• 好みのクーラーボックス
• アルミシート
• アルミテープ
• 両面テープ

【作り方】

1. クーラーボックスに両面テープを張り付ける
2. 両面テープをはがしアルミシートを張る
3. アルミシートが重なる部分はアルミテープで整える

内側だけでなく外側にもアルミシートを張ればさらに保冷効果がアップします。また、外側も改造すると、擦れや衝撃による破損も防げるのでおすすめです。もっと手軽に保冷力をあげたい場合には、100均の保冷バックをクーラーボックス内に入れて使用するだけでも効果があります。

ダイソーのクーラーボックスを使って、簡易クーラーを自作するのも可能です。用意するものと作り方は、以下の通りです。

【用意するもの】

• 発泡スチロールのクーラーボックス
• 保冷剤もしくは袋に入れた氷
• 針金ハンガー
• カッターナイフ
• ペンチ

【作り方】

1. カッターナイフを使ってフタにスリットを数本、本体側面に丸い穴を1個あける
2. 保冷剤を立てて入れるため、針金ハンガーをバネのような形にする
3. フタを閉めて高い位置に置く

熱い外気が蓋のスリットから入り、クーラーボックス内の冷気が丸い穴から出ます。冷気は下へ沈む特性があるので、クーラーボックスを高い位置に置くと効果的です。

ダイソーのクーラーバッグは、ボックス型・手提げ型・トート型など幅広い種類が展開されています。100円～500円まであり、折りたたみ可能なソフトタイプは持ち運びがスムーズです。お買い物など普段の生活の中でも活躍します。デザインも豊富で100均に見えないものもあるので、ぜひチェックしてください。

人気100均メーカーセリアやキャンドゥには、ハードタイプのクーラーボックスは取り扱いがありませんでした。しかし、ソフトタイプのクーラーバックはダイソーに劣らずおしゃれなものから実用的なものまで幅広く展開されています。

特にセリアのクーラーバックはデザイン性が高く、夏場のお弁当バックとしても人気です。手ごろでおしゃれなクーラーバックを探している方は、セリアやキャンドゥをチェックしましょう。

ダイソーのコンパクトなクーラーボックスなら、キャンプに持って行っても邪魔になりません。万一汚れたり壊れたりした場合にも価格が安いため買い換えやすいのが魅力です。ぜひ、ダイソーのクーラーボックスで夏のキャンプもより快適に楽しんでください。