【最強】ダイワのクーラーボックスおすすめ10選｜保冷力や種類を解説！新製品は？

釣った魚やキャンプに持って行く食材を、おいしく新鮮に保つにはクーラーボックスが必須です。しかし、「どれを選んでも大差ないでしょ」と思っていませんか？実は断熱材の種類や構造などで、商品によって保冷力が全然違います。

「食材をだめにしてしまった！」と後悔しないためには、性能をしっかり見極める必要があります。中でも釣り用のクーラーボックスは、魚の鮮度を守るために高性能なものが多く、特におすすめなのは大手釣り具メーカー・ダイワのクーラーボックスです。

ダイワのクーラーボックスは性能の違う6タイプから目的に合わせて選べるのに加え、オプションパーツが豊富でカスタムも自在です。この記事ではそんな魅力について詳しく解説します。クーラーボックスの選び方やおすすめ商品も紹介しますので、参考にしてください。

クーラーボックスで最も重要なのは保冷力。これを数値でわかりやすくするため、ダイワは独自の指標「KEEP」で保冷力のレベルを表しています。「KEEP50」「KEEP75」のようにKEEP + 数値で表示され、大きいほど保冷力が高いです。

数値は氷が溶けるまでの時間で、たとえばKEEP50なら、氷が溶けきるまで50時間です。クーラーボックスに容量の25%分の氷を入れ、外気温40℃の条件で8時間後に残った氷の重量から、氷がなくなる時間を算出しています（JIS簡便法による測定）。

目的に合わせて性能を選べるのも特徴的です。ダイワのクーラーボックスには3種類の断熱材（真空パネル・発泡ウレタン・発泡スチロール）の組み合わせにより、次の6つのタイプがあります。

ダイワのクーラーボックスはオプションパーツの種類が豊富で、自分のスタイルに合わせてカスタム可能です。気に入ったデザインのクーラーボックスを使いやすくカスタムすれば、愛着も増して長く使い続けられます。

たとえば取り付け簡単なショルダーベルト・底面に取り付ける滑り止め・小物を外付けできるホルダーベルトなど、いずれも手軽に使えるパーツばかりで、自由なアレンジを楽しめます。

まず重要なのはサイズです。たとえば中型を狙うなら15L以上、沖釣りなら30L以上が適しています。キャンプで使う場合はソロなら15L程度まで、グループなら30L以上と、人数から選びましょう。

選び方の目安は次の通りです。

キャンプでは舗装されていない道を移動する場合が多くなります。クーラーボックスは一般的に保冷力が高いほど重く、持ち運びに負担がかかりやすいです。真夏以外の日帰りレジャーであれば、軽さを優先して発泡スチロール製を選んでもいいかもしれません。

また、キャスター付きのクーラーボックスなら、「中身を入れすぎて重たくて運ぶのが大変」なんてときでも持ち運びが簡単です。その場合、車輪が大きいほど安定し、砂利道やちょっとした段差も越えられます。

ハンドルの形状にも注目しましょう。形状によってクーラーボックスの持ち運びやすさが変わります。ハンドルの種類は主に次の3つです。

• U字ハンドル：最も一般的、蓋に取っ手が付いたタイプ
• ベイルハンドル：本体の側面からハンドルが伸びているタイプ
• サイドハンドル：取っ手が両側に付いたタイプ

ハンドルは細いと「手に食い込んで痛い！」となりやすいため、太さのあるものがおすすめです。また、ショルダーベルト付きなら両手を空けられます。

クーラーボックスに氷を入れていると少しずつ溶けていき、底に水がたまります。下部に水抜き栓のあるタイプなら、水が大量にたまっても抜くのが簡単です。掃除をするときにもクーラーボックスをひっくり返す必要がなく、楽にできます。

水抜き栓ははめ込むだけのタイプやねじ回しタイプなど、商品によってさまざまな形や大きさがあります。ゴミなどが詰まらないよう、排水口が広めでシンプルな形のものがおすすめです。

釣った魚や食材を保管するクーラーボックスは、使っているといやな臭いがついてしまう場合があります。ダイワのクーラーボックスにはその対策として、消臭成分が素材に入ったタイプもあるので、気になる人は選んでみましょう。

クーラーボックスの保冷力を高めるには、ボックス内を冷やす・ボックス内をぬるくしないのが重要です。ボックス内を冷やす方法としては、

• 凍ったときに氷点下になる保冷剤を使う
• 冷やしたいものの上下を保冷剤で挟む
• 砕いた氷でボックス内のすき間をなくす

などがあります。

また、ボックス内の温度を上げないよう、次の点に気を付けましょう。

• 蓋の開け閉めの頻度を減らす
• 直射日光に当てない
• 断熱マットなどをボックスの下に敷く

釣り具メーカーとして鍛えられた技術を持つダイワのクーラーボックスは、保冷力と使い勝手に優れ、釣りでもアウトドアでも活躍します。さまざまな性能やサイズがあり、幅広く選べるので、この記事を参考にぴったりのクーラーボックスを探してみましょう。