オルカのクーラーボックスおすすめを紹介｜デメリットは？偽物の見分け方も

飲み物を冷たいまま保管しておくのに必要なクーラーボックス。暑い季節は特に、レジャーやアウトドアシーンには欠かせないアイテムです。さまざまなメーカーからクーラーボックスが販売されていますが、どうせなら保冷力に優れて何泊も使えるものがいいですよね。

そんな人におすすめなのがオルカ(ORCA)のクーラーボックスです。2012年にアメリカで誕生した新しいブランドで、今までのクーラーボックスの性能を超えるものを目指して作っています。さまざまな容量が選べ、色も豊富な点も人気です。

本記事では、オルカのクーラーボックスのおすすめを紹介します。気になるデメリットや、偽物の見分け方についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

オルカのクーラーボックスの一番の特徴は、他のクーラーボックスに比べて圧倒的な保冷力を誇るところです。ボックス内の太いパッキンによってフタがしっかりと密閉され、外気の侵入を防ぎます。最大で10日間も氷が溶けないほど保冷力に優れています。

保冷力に優れているので、炎天下でもBBQの食材も新鮮なまま保存できます。保冷力が持続するので長期間連泊するキャンプにもぴったり。オルカのクーラーボックスは大型アクティビティにもおすすめです。

オルカのクーラーボックスはロトモールド製法で作られており、継ぎ目の一切ない一体型の構造になっています。これにより高い密閉性を誇り、耐久性にも優れています。レジャーやアウトドアなど外で使用しても壊れにくく、一度買ったら長く使えるのは嬉しいポイントです。

またオルカのクーラーボックスの天板にはエンボス加工が施されています。傷がつきにくいので、気にせずたくさん使えるのも人気の理由の一つとなっています。

オルカのクーラーボックスには、側面に取り付ける専用のアタッチメントも販売されています。モールラップと呼ばれるオルカのクーラーボックス専用のカバーには、好きな場所にポーチやドリンクホルダーなどのアタッチメントの取り付けが可能です。

より便利に使えるようになるのはもちろん、自分好みにカスタマイズして自分だけのクーラーボックスにできるのも嬉しいポイントです。クッションや滑り止めも販売されているので、イスやテーブルとしても便利に使えます。

クーラーボックスには食べ物や飲み物をたくさん入れるので、どうしても重量が重くなりがちです。そんなときでもオルカのクーラーボックスにはグリップハンドルがついているので持ち運びもラクにできます。

手で持つ部分はロープ状になっているので、重くても手が痛くなりにくいのも嬉しいポイントです。またグリップハンドルは両サイドについているので、2人で持ち運ぶときにも便利になっています。

飲み物や氷を入れるクーラーボックスには、飲み物の水滴や溶けた氷の水が溜まってしまいます。使うたびに排水作業を行うのは大変ですよね。

オルカのクーラーボックスには大きなドレインプラグがついており、栓を抜くだけで簡単に排水が可能です。ドレインプラグは底のほうについているため、溜まった水をしっかりと排水できます。スムーズに排水できてお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

オルカのクーラーボックスはホワイト・ブラックなどの定番カラーばかりでなく、豊富な色味がそろっているところも魅力です。ピンク・オレンジなどの鮮やかなカラーも選べます。

中でも人気色はタンカラー・グリーンなどのアースカラーです。アースカラーは自然の風景になじむ色合いで、アウトドア用品では最近流行の色でもあります。

オルカのクーラーボックスは耐久性に優れていますが、そのぶん重いです。一番小さい19Lの容量のものでも約8kgあり、38Lの容量だとクーラーボックスだけで約13kgあります。中に食べ物や飲み物を入れるとさらに重くなるので、特に女性には持ち運びしにくいです。

またオルカのクーラーボックスは収納時にかさばるのもデメリットです。大きいサイズになるほど十分な収納スペースが必要になるので気をつけましょう。

オルカのクーラーボックスは世界的に評価されている分、偽物・コピー品類も市場に流通しています。偽物の見分け方は以下のとおりです。

• ロゴの有無・字体や配置のズレに注目する
• 外周のデザイン・素材の相違などをチェックする

心配な場合は、正規の代理店で実物を確認してから購入するようにしましょう。

使いやすいクーラーボックスを選ぶために、サイズは重要なポイントです。選び方の目安として、サイズごとの容量・入るペットボトル（500ml）の本数・適した用途をまとめましたので、参考にしてください。

オルカのクーラーボックスと似ているアイテムに、同じく人気ブランドのイエティ(YETI)のクーラーボックスがあります。イエティも優れた保冷力を誇りますが、オルカはイエティ以上の保冷力を誇るとされています。

またカラーバリエーションもオルカのほうが豊富です。オルカとイエティでは取り扱っている容量が異なっているので、必要な容量によって選ぶのもおすすめです。

個人輸入とは、海外のECサイトや販売会社などから個人が直接購入することです。現地の価格で購入できるので、送料や決済手数料などを加味しても格安で購入できます。また海外のECサイトは頻繁にキャンペーンやセールを開催しており、よりお得に購入できるので要チェックです。

一方で個人輸入にはデメリットもあります。まず国内の通販と違い、商品が届くまでに時間がかかるのは避けられません。さらに、オルカのクーラーボックスは偽物も出回っているため、慎重に見極める必要があります。

並行輸入品を買うのも1つの方法です。これはブランドの代理店ではない業者が輸入した品物をいいます。正規品と比べて価格の規定がないため安くなりやすく、レアものが手に入る場合もあるのがメリットです。

並行輸入品のデメリットとしては、ブランドによってはアフターサービスを受けられない点です。また、まれに偽物を買わされるケースもあるので、リスクを頭に入れておいてください。

故郷や応援したい自治体に寄付をし、その地域の名産品や特産品などを返礼としてもらえるふるさと納税があります。オルカのクーラーボックスは、このふるさと納税の返礼品としても入手が可能です。

長野県小谷村の返礼品でもらえる「HAKUBA VALLEY OTARI オリジナルクーラーボックス」は、オルカとコラボしたクーラーボックスです。長野県小谷村に寄付をすると手に入れられるので、気になる方はふるさと納税のサイトをチェックしてみてください。

オルカのクーラーボックスのおすすめと、口コミまで詳しく紹介しました。機能性に優れたオルカのクーラーボックスはカラーバリエーションも豊富でおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、オルカのクーラーボックスを選んでみてください。