50Lのクーラーボックスおすすめ10選｜どのくらい入る？

クーラーボックスはキャンプや釣りなどのアウトドアなイベントで頻繁に利用されます。釣った魚や冷たい飲み物などを冷えた状態で保管でき、暑いなかでも長時間の保冷力を保ちます。冷蔵庫のような役割を果たしてくれるため非常に役立ちます。

そんなクーラーボックスですが、団体で使用する際は50Lの大型クーラーボックスが向いています。大人数用の飲み物を保管するとなると、それだけ大量のストックが必要です。しかし、50Lのクーラーボックスもさまざまな種類があり選ぶのに迷います。

そこで今回は50Lのクーラーボックスのおすすめを紹介します。どのくらいの容量であれば大人数でも対応できるのかも紹介するので必見です。本記事を読んで、50Lクーラーボックスの魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

クーラーボックスはサイズ別で多く販売されており、使用人数に合わせて作られています。サイズは大体7～50Lの間で販売されていますが、50Lは500mlのペッとボトルが30本近く収納できます。大容量なので、大人数で使用する場合は適していますが、1泊2日を家族4人で過ごすなら、35L～40Lくらいの大きさでも対応できます。

食材や飲料の量は個人差がありますが、使用人数や宿泊数などによってサイズを選びましょう。以下、人数に対するクーラーボックスの容量を表にまとめているので、目安にしてください。

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプの2種類が存在します。それぞれ異なる特徴を持っており、どちらを購入するべきかは人それぞれで異なります。50Lのクーラーボックスを選ぶ時も、この辺りを考慮するのがおすすめです。

ソフトタイプはハードタイプよりも重量が軽いです。そのため、キャンプなどの持ち運びには便利です。しかし、ハードタイプのほうが保冷力が高くて優秀です。購入の際には、どちらを重視するべきかよく考えるのがベストです。

クーラーボックスは発泡ウレタン・真空断熱パネル・発泡スチロールの3種類の素材で作られています。購入する際は、この3種類の素材で選ぶのも重要です。発砲ウレタンは保冷力や耐久性が優れていますが重量があります。

真空断熱パネルは発泡ウレタンよりも軽量で保冷力が高いですが、そのぶん価格が高いです。発砲スチロールは最も軽量で持ち運びしやすいですが、密閉性や保冷力に劣ります。それぞれ特徴があり事前の考慮が必要です。

クーラーボックスの種類によっては重量が重く持ち運びが大変なタイプもあります。女性などが持ち運ぶとなると重量が重すぎて非常に困難です。移動が多い場所で使用する場合は特に苦労するため、相当な労力を消費します。

クーラーボックスを持ち運びながらの移動を考慮するならば、キャスター付きを選ぶのがおすすめです。キャスター付きであれば持ち上げずに移動が可能なため、女性でも簡単に移動できます。無駄な労力を消費せずに済みます。

コールマンは他メーカーと比較しても、日本での認知度が高いアウトドアメーカーです。長い歴史のなかで多くの人から愛されたアウトドア用品を数多く販売しており、今もなお愛用している人はいます。品質の高さに定評があるのも強みです。

コールマンで販売されているクーラーボックスは日本国内だけでなく世界中でも有名です。他メーカーのクーラーボックスよりもコスパが優れており、海外でも愛用されています。コスパ重視の人におすすめです。

ロゴスは大阪に本社を構えるアウトドアブランドであり、1985年からロゴスブランドとしてキャンプ用品を販売しています。日本のアウトドア人口を増やすきっかけを作ったとも言われており、ロゴスの商品を愛用している人は多いです。

ロゴスで販売されているクーラーボックスは見た目のデザインがおしゃれなものが多いです。そのため、見た目のファッション性にこだわったおしゃれ好きな人が好む傾向があります。デザインにもこだわる人にはおすすめです。

釣り具メーカーとして有名なダイワのクーラーボックスは、釣りに適したタフな設計が人気です。座ってもOKのマッスルボディには、底面滑りどめや両開きタイプのフタなど便利な機能が満載で、使いやすさ抜群です。なかには本体に消臭剤が練りこまれたタイプがあり、魚の生臭さをシャットアウトします。

クーラーボックスの保冷力を長持ちさせる方法はいくつかあります。それぞれ見ていきます。

【直射日光を避ける】

アウトドアで使用する際、なるべく直射日光の当たらない日陰に置いておきます。真夏の高い外気温の影響を避けるとクーラーボックス内の温度も上がりにくくなります。日影がない場所であればアルミのレジャーシートなどを置いておけばOKです。また、クーラースタンドを使えば地熱からの影響も受けにくくなります。

【食材や飲料は凍らせておく】

ドリンクなどを凍らせておくと保冷剤代わりになります。冷凍できる食材も凍らせておくと、同じように保冷剤の役割をしてくれます。しかし、いざドリンクを飲もうとしても凍っていて飲めない場合があるため、保冷剤を別途入れておくのがおすすめです。

【蓋を開ける回数を減らす】

クーラーボックスの開け閉めによって中の冷気が外に出てしまいます。クーラーボックスに食材を入れる際には、どの位置に入れておくかを把握しておけば、目的のものをサッと取り出せます。蓋を開けた際に冷気が出てしまうのを防ぐために、プチプチをクーラーボックス内の蓋代わりにする方法もありです。

クーラーボックスを所持しているとキャンプや釣りなどのアウトドアなイベントで非常に役立ちます。使用人数に合わせたサイズ別での購入も可能であり、多くの人に愛用されています。クーラーボックスを購入してアウトドアを楽しみましょう！